HashiCorpでは、イノベーションを可能にするインフラを構築しています。
私たちのマルチクラウド向けインフラ自動化製品群は、世界中の大手企業の基盤として活用されており、重要なアプリケーションのプロビジョニング(構成・展開)、セキュリティ確保、接続、運用を支援しています。これにより、世界中に重要なサービス、通信ツール、エンターテインメントプラットフォームを提供することが可能となっています。
私たちは、特定の技術に依存するのではなく、独自のアプローチで“一世代に一度の”インフラ企業を築いています。今日、ほぼすべての組織が活用している複数のクラウド環境にまたがる、現実のワークフローを支える製品とソリューションを提供しているのです。
Resident Solutions Engineer(RSE)は、自動化、インフラ管理、信頼性向上のベストプラクティスを活用し、ソフトウェアの効率的なデリバリーとシステムの安定性を実現する役割です。CI/CDパイプラインの構築、インフラの自動化、システムのモニタリング、パフォーマンス最適化、セキュリティとコンプライアンス対応などを行います。
RSEは、HashiCorpのお客様に対して、導入効果を迅速に提供し、多面的な課題の解決を支援することで、スケーラブルで革新的なソリューションの実現を可能にします。
主な業務内容1. インフラおよびサービス管理Terraform、Ansible、Packerなどを用いたインフラプロビジョニングパイプラインの構築
サービス設定変更の検証用パイプラインの構築
セルフサービス型オンボーディングプロセスの構築(プラットフォーム利用の標準化・簡素化)
オブザーバビリティデータを活用したサービスやインフラのパフォーマンスチューニング
IBMソフトウェアの統合機能を示すPoV(Proof of Value)環境の構築
最新技術・トレンド・ベストプラクティスの把握と社内外への共有
主要なパフォーマンス指標やユーザー体験を可視化するためのモニタリング機能の構築
利用状況データの追跡と、顧客とのビジネス価値に関する対話への活用
Resident Solutions Architect(RSA)やField CTO(FCTO)との技術戦略会議で使用するエグゼクティブダッシュボードの構築
IBMソフトウェア導入時におけるポリシー設定を通じたセキュリティ・コンプライアンスベストプラクティスの実装
セキュリティ・コンプライアンスイベントに関連する重要指標をインシデント対応チームに提供し、対応を支援
ソフトウェアエンジニアリング、アーキテクチャ、または関連する技術職での6年以上の実務経験
GitHub、GitLab、Jenkinsなどを使用したCI/CDパイプラインの開発・デプロイ経験
Splunk、Prometheus/Grafanaなどを使ったカスタムモニタリングダッシュボードの構築経験
1社以上でのクラウドトランスフォーメーション推進の実績(主導または支援)
クラウドサービスプロバイダーの提供内容、共通プラットフォーム、スケーラブルな共有サービス管理への理解
提供されたロードマップに基づいて自立して作業を遂行できる能力
複雑な技術的な内容をシンプルに説明できるコミュニケーション力
日本語:ビジネスレベル以上(N2レベル以上が必須)
英語:基本的な読み書きが必須、ビジネスレベルであれば尚可
HashiCorp製品スイートのいずれかに関する実務経験
プラットフォームエンジニアリングチームまたはSREチームでのテクニカルリード経験
クラウド関連の認定資格(例:AWS, Azure, GCPなど)